
子供と釣りに行きたいけど必要なものは何があるかな?
こんなものがあれば助かる!というものがあれば知りたい!
子供と釣りに行きたいと思ったときに、必要なものは何があるのか?子連れで釣りに行って楽しめるのか?と悩んでいる方、必見です。
本記事では、私が4歳娘と釣りをする時に持っていくもの、あるといいもの、釣り場の選び方、楽しみ方について解説します。
子連れ釣りで必要なもの
【釣り竿】
【仕掛け・餌】
【バケツ】
娘はひも付きのバケツを投げるのが大大大好きです!
何度もこのバケツを海に投げては、1人では重くて持ち上げきれずに私か夫を呼ぶので全然準備が進みません。(笑)
【ハサミ(魚用・糸用)】
魚をつかむ用の大きなはさみがあると、子供が直接触れなくてもはさみで持つことができます。

【保冷バック】
クーラーボックスでもOKです。しっかり冷やせますしイスにもなるので重宝します。
私はクーラーボックスが重いという理由で保冷バックを持って行ってます。
【凍らせたペットポトル】
保冷材や氷の時もありますが、溶けた水で手を洗ったり、餌で足場が汚れたときに流せるので、凍らせたペットボトルは便利ですよ。

【ジップロック】
【手袋】

【ウエットティッシュ】
息子のおしりふきを使ってます。
【タオル】
【ビニール袋】
【水分補給用の飲み物】
子連れ釣りであるといいもの
【イス】
子供が安全に座れる大きさで、キャンプなどで使う折り畳みのイスがあると便利です。
【シート】
子供が疲れた時におやつタイムをしたり休憩をするのに使えます。
【紙せっけん】
餌や魚を触るとにおいが気になるようだったので、紙せっけんがあると重宝します。
【お菓子】
朝が早かったり集中力が切れたときには、おやつタイムをします。
お弁当やおにぎりの時もあるし、好きなおやつを持っていくこともあります。
飲むタイプのゼリーは手が汚れなくておすすめですよ。
【砂遊びセット】
砂浜で釣りをするときは大活躍します。
どんどん釣れれば問題ないのですが、そうではない場合子供は絶対に飽きます(笑)
なので砂遊びセットがあると子供も楽しんでくれて、親もその間釣りが楽しめます。
【着替え】
しゃがんだ時や、バケツで水をくむのが楽しすぎて濡れたりします。
風が強いと夏でも寒い時があるので、一応着替えを持って行ってます。
【虫取りアミ】
海の生き物を捕まえたり、虫を捕まえたりして遊べます。
子供と釣りを楽しむコツ
かかった時に竿を持たせてリールを巻かせる
最初はじっと待っとけるのですが、何回かしているとだんだん集中力が切れてきます。
なので、釣竿を何本か用意しておいて、かかった時に娘を呼んでリールを巻かせます。
そうすると「自分が釣ったんだ!」と本人は大喜びなので、釣り上げるのは娘の係のようになっています。(笑)
グーグルレンズで魚のことを調べる
釣った魚をGoogleレンズで撮って、その魚について調べます。
娘はまだひらがなが少し読めるだけなので私が呼んで教えています。
魚の名前や、どういう料理にするかなどを話して聞かせています。
釣り以外の遊びを準備する
砂遊びセットを持って行って、山やお城を作ります。
石や枝もあるのでそういったものを利用して豪華な砂のお城が誕生します。
いくらでも砂があるのでお山がたくさん作れますよ。
手ごろな大きさの枝を見つけたらお絵かきもできます。私が描いた絵をクイズにしたり、書いてほしい絵をリクエストしたりします。
良さそうな石を探して水切りをして遊んだりもします。娘はまだできないのでただ投げるだけですが(笑)
釣り場を選ぶときは
子連れで行くならまずは海釣り公園
とにかく海に落ちるのが心配!という方が多いと思います。
子供が小さいとまだ言うことを聞けなかったりして心配ですよね。
なのでまずは子連れでも行きやすい海釣り公園がおすすめです。
海釣り公園は柵があったり、足場も滑り止めがされてたり、安全面で気を配ってくれているところが多いです。
トイレも近くにありますし、竿のレンタルもできるし、赤ちゃんがいても座れるところがあったりして、子連れに優しいです。
入るのにお金はかかりますが、釣りに行くのが初めてだったりまだ小さいお子さんがいる場合は海釣り公園が安全に楽しめると思います。
砂浜
釣りに飽きてきたときに遊べるので子供が退屈しないです。
砂遊びセットで遊ぶ時も、海水を利用してみたり流木を差してみたりいろいろ遊べます。
キレイな石とか、シーグラスを探すのも楽しいし、魚以外にも海の生き物の観察が出来たり、植物も見れたりします。
釣り以外でも楽しめるので、子供を連れて釣りに行くなら砂浜はおもしろいですよ。

トイレが近くにあるところ
ギリギリになってから「トイレー!」と言い出すのでトイレが近くにあると安心です。
ない場合は、必ず釣り場に出かける前にトイレをすませることと、こまめにトイレの声かけをするといいですよ。
気を付けていること
堤防の端から体を乗り出さない
海に落ちたら危険だということを何度も言い聞かせています。
絶対にライフジャケットは着せる
海に落ちると危険だということはちゃんと言い聞かせてはいますが、好奇心が旺盛で気になるとついつい海をのぞき込んだりしてしまいます。
何があるか分からないので必ずライフジャケットはつけています。また、正しい方法でつけることも大事です。
釣りを楽しむのは夫婦で交代でする
親の言っていることを理解している年ではありますが、やはり心配なので親のどちらかが子供と一緒にいるようにしています。釣りに集中するのは夫婦で交代でしています。
子供と釣りに行って良かったこと
子供が目をキラキラさせて喜ぶ姿が見れること
食べられる魚じゃなくても、小さい魚でも、こどもにとっては《釣れた》ということがすごく嬉しいんだと思います。
釣りが楽しいようで休みのたびに釣りに行きたいと言ってきますし、自分や親が釣った魚の話もよくするので、いい思い出になっていると感じます。
魚を食べるようになる
娘は食が細いのですが、自分で釣った魚は食べます。
普段はあまり食べない娘も、自分が釣った魚だとパクパク食べてくれるので食育にもなっているなと思います。
子供と一緒に釣りに行けるようになるととても楽しいですよ。連休や夏休みなど、家族でぜひ釣りに出かけてみてくださいね。