こんな方におすすめ
- 育休中で毎日家にいるから電気代がかかる💦
- 家族が増えて電気代が上がった💦
- 「電気代の節約方法が知りたい」

太陽光は実際どうなの?蓄電池は?
だんだんと暑い日が増えてきましたね。
本記事では、一軒家・オール電化の家庭での電気代節約方法を知りたい人に向けて私がやっている方法を解説していきたいと思います。
エアコンはサーキュレーターと併用する
サーキュレーターを併用するといいです。
サーキュレーターを使うことで部屋の空気を効率的に循環させるのでエアコンの使用電力を減らせます。
室温のムラをなくすためのコツは、サーキュレーターをエアコンの対角線上に置くことです。そうすると冷たい空気がお部屋の中を回っていくのが分かりますよ。
お部屋の温度差をなくすことができればエアコンの温度を上げても快適な室温を保つことができます。
エアコンから少し離れたところが暑いからリビングの設定温度を下げてしまうというときはエアコンから来る風を背にして、風を送る方向にサーキュレーターを向けてみてください。
そうすると冷たい風を遠くに送ることができます。
我が家のサーキュレーターはアイリスオーヤマを使っています。カラーも可愛いくて置いてるのもおしゃれですし、使いやすいので自宅用だけでなく職場でも同じものを使っています。
【節電対策に】 アイリスオーヤマ サーキュレーター 扇風機 DCモーター 16畳 静音 上下左右首振り リモコン付 PCF-BD15T-W ホワイト
エアコンの電気代節約のためにカーテンを変える
また、カーテンを変えるのも効果的です。
冬場は、床まで届く長さで厚手のカーテンを使うと外気が入ってきにくいので、薄いカーテンと比べたら全然違ってきます。
今は戸建てに住んでいますが、機能性を考えてニトリの断熱カーテンを選びました。生地が厚めでしっかりしていて遮光性もあるものを選んでいます。
断熱カーテンというだけあってしっかりと室内の温度を逃がさないでいてくれてます。電気代の節約のためでもありますが、部屋の温度を快適に保つためにもカーテンを変える方法はおすすめです。
電気代節約で窓にプチプチを貼る方法も?
私は以前カーテンを買うのがもったいないなと思い窓にプチプチを貼ったことがあります。
見た目はちょっと恥ずかしいですが、これがあるとないとでは窓際にいるときの快適さが全然違いました!
我が家はマンション住まいの時代、窓際にソファを置いていました。
窓が大きかったためカーテンも市販ではなかなか売っていなくて、1年中薄めのカーテンを使っていたので、真冬の寒い時期にソファに座ると寒くて寒くて・・・。エアコンをつけたり毛布をかぶったりもしましたが、プチプチのおかげでかなり快適になりました。

室外機に直射日光があたらないようにする
エアコンの室外機が熱くなりすぎると余計な電力を使ってしまいますし、部屋が冷えない原因にもなります。なので、すだれで日陰を作ったり遮熱パネルやカバーをすると効果的です。
我が家も戸建てに引っ越してエアコンを設置したときに室外機を直射日光が当たらないようなところに設置すればよかったのですが、間取りの関係でなかなかそうもいかず。
今年はすだれか遮熱パネルを設置する予定です。
すだれを利用する
すだれを設置する場合は、そのまま室外機に直接たてかけるのもいいのですが、できれば1メートルくらい離れたところに置く方がいいです。
室外機周辺の敷地に余裕があればぜひやってみてください。
室外機の遮熱(断熱)シートを利用する
遮熱シートや遮熱パネルはエアコンの室外機の上部に貼るだけで、光を反射することにより冷房運転中の室外機の負担を軽くします。
見た目もすっきりしていますので目立たないものが多いですし、カットができたりシールでそのまま貼れたりと便利な商品がたくさんあります。
遮熱パネルは【アイメディア エアコン室外機カバー】が気になっているので、もし買ったときはご紹介しますね。
室外機カバーをつける
私の友人で室外機カバーをDIYしている人がいます。
検索すると手作りしている人も多くみられました。百均のものを利用しやすく仕上げることも可能ですし、自分好みのおしゃれなものを作れたらとても素敵だと思います。
味気ない室外機を、節電しつつ、見た目もおしゃれにできれば一石二鳥ですね。
部屋の広さに応じたエアコンを選ぶ
実際の部屋の広さより小さいサイズのエアコンを使用していると設定温度になるまでに時間がかかり、消費電力が大きくなってしまいます。
また、逆に実際の部屋の広さより大きいサイズのエアコンを使用していると余計な電力を使っているかもしれません。
部屋の広さに応じたエアコンを使用することは電気代を節約することにつながります。
家を建てた・一軒家に引っ越す等、新しくエアコンを買う予定がある場合は、カタログなどに「畳数の目安」が載っているのでしっかり確認してくださいね。
注意
木造と鉄筋では適正サイズが異なりますので気を付けてください。
省エネ性能の高いエアコンを選ぶ
年々家電の省エネ性能は上がっています。
新しいものほど消費電力が少なくなっているので、古いものと比べると電気代がかなり違ってきます。
我が家は昨年、念願のマイホームを建てその時に新しくエアコンを購入しましたが、省エネ機能が高いものを選びました。もし新しく買う予定があるのであればその方が電気代の節約になりますよ。
今使用しているエアコンが古いものであったら、消費電力を比べてみてはいかがでしょうか。
新しいモデルだといろいろな機能がついているので電気代節約以外にもメリットがあると思います。
家中の電気をLEDにした
昨年、念願のマイホームを建てたのですが、その際に家中の電気をLEDにしています。
LED照明は白熱電球や蛍光灯と比べると電気代が安いです。
デメリットとしては初期費用が高いという点ですが、長持ちするので頻繁に変える必要がないですし長い目で見るとかかってくる電気代の差が大きくなるので、節約効果はありますよ。
個人的にはLED照明の寿命の長さがお気に入りポイントです。
電気が切れて交換するのって地味に面倒ですよね。今住み始めて1年ほどたちますがまだどこも切れてません。いつまで使えるのか楽しみです。
食洗機はある程度乾いたあとは自然乾燥
我が家は食洗機を利用しているのですが、食洗機の機能の中で一番電気代がかかるのは乾燥をしているときです。
熱を発生させるので電気代はぐんと上がります。(洗濯乾燥機も一緒です。)
なので我が家では食洗機を使用してある程度乾いたらもう電源を切ってしまいます。
あとは自然乾燥で十分ですよ。しっかり乾燥をかけたとしても、お茶碗の裏に水が溜まってて結局拭いたりしませんか?
我が家のお皿がそういうタイプが多いからというのもあると思うのですが、結局拭くのなら自然乾燥の方が電気代が安くなるし・・・。と思い、私はこの方法にしています。
ただ、今私が育休中でまだ時間に余裕があるからできることで、復帰してからはガンガン乾燥までかけてる気がします。(笑)
ちなみに、私は電気代がかかるのが嫌で常に自然乾燥をさせていたことがあったのですが、いつも自然乾燥で全く乾燥機能を使わないと食洗機内に水が溜まってしまうのでおすすめしません・・・。(笑)
太陽光パネル・蓄電池を設置した
家を建てる時から気になっていた太陽光発電システム。
結局、設置しないまま半年ほど住んでいたのですが、実際にオール電化の家で生活してみるとマンション時代より電気代が上がりました。
そこで悩んでいた太陽光発電を導入することにしました。太陽光発電だけのつもりでしたがいろいろ考えて蓄電池も一緒に設置しています。
太陽光発電をつけてよかったこと①電気代が安くなった
太陽光発電で発電した電気を自宅で使うことで、電力会社から電気を買う量が減ったので電気代が安くなりました。
蓄電池も併用しているので、夜間の電気代が安いときに電力を買って貯めておいてそれを日中使っています。
②売電収入が入るようになった
電力会社に発電した電力を売ることで収入が増えました。売電収入が初めて入ったときは嬉しくて夫にすぐ連絡しました。(笑)
知っている方も多いと思いますが売電の金額は昔と比べてだいぶ安くなっています。
なので、今の太陽光は損だという意見もあります。
ですが、その分初期費用も安くなっています。
個人のそれぞれの考えがあると思いますが、我が家では将来のために太陽光発電システムを設置し少しでも売電収入を得る方がいいと思ったのです。
③電気を大切に使おうという気になった
タッチパネルで発電量が見れるようになっているのですが、その画面で同時に電気の使用量も確認できるようになっています。
太陽光発電をつけてからは、今どれくらい電気を使っているのかというのを気にするようになりました。何を使っているときが電気代を多く消費するのか?数字で見えておもしろいですよ。
発電量が見れるのもテンションが上がります。
晴れている日はこんなに発電してくれてるんだなと嬉しくなり、天気が悪い日でも少しは発電してくれるので偉いなあと思ったり。だんだんと可愛く思えてきました。(笑)
④停電の時の不安がなくなった
子供がいないときは停電してもなんとかなったのですが、夏場に停電をしてエアコンが使えなかったときは子供の熱中症が心配で本当に困りました。
そういった思いもあったので、太陽光発電と蓄電池がある今は安心感が違います。
もし停電してもしばらくは大丈夫だと思えるので台風や大雨にもドンとかまえていられます。まだ実際に停電したことはありませんが、とても助かると思います。
太陽光のデメリット
私は今のところ太陽光発電を設置してとても満足していますが、デメリットもあります。
シンプルに費用が高いです。
払える金額ではありますがもう少し安ければと思うことはあります。
この点についてはどの会社で設置するのか、どういう内容でするのかでかなり変わってくるので、よく考えてからの購入をおススメします。
もう一点、あげるとすれば思っていたより売電収入が少なかったですね。
これは私が期待しすぎてたのもあるのですが。ただ時期によって全然変わってきますからまだ始めたばかりですし、1年を通してどれくらいなのかしっかり確認していきたいと思います。
家族が増えると電気代は上がる
家族が増えるのはとても嬉しいのですが、二人目が生まれて家族が多くなるとその分電気の使用量が増えたと感じています。
洗濯ものの量が増えて洗濯乾燥機の使用時間が増えた、お風呂の時間が長くなった、ミルクのお湯をわかすケトルの使用量が増えた、深夜授乳で電気をつけることが増えた・・・等。
必要なことなのでかまわないのですがその中で少しでも電気代を安くすることができるといいですよね。
