プロフィール

大島紬

 

こんにちは、はじめまして(^^)/

くるくるブログ運営者の《くるくる》と申します。

 

私は、九州の田舎に暮らす30代の主婦です。

4歳の女の子・0歳の男の子の可愛い子供がふたりいます。

バスガイドとして7年勤務>販売員>現在は事務員をしています。(育休中)

 

私は今、普通の洋服を着るのと同じように、着物や浴衣を着て生活をしています。

「今日はどの服を着ようかな。」の選択肢の中に和服があるような感じです。

 

浴衣や着物を着るのがとても楽しくて、毎日着物のことを考えています。(笑)

 

着物を着る人を増やしたくてこのブログを書くようになりました。

私が着物を着るうえで気になったこと、調べたこと、実際にやってみたことなどを中心に書いていきたいと思います。

また、育児についても、世の中のママさんパパさんの役に立てるような記事を目指しています。

 

着物を着るようになったきっかけ

長女が生まれお宮参りをしたときに、成人式以来の着物を着ました。3年後、今度は七五三で着物を着ました。次は7歳の時にも着るんだろうな、2人目が生まれた時も同じだろうなと思ったら、自分で着れるようになりたいと思うようになりました。

お宮参りの時に主人の親戚からおさがりで着物をいただき、七五三の時には実の母が若い頃誂えたものを着てそのままもらうことになりました。

その後、縁あって知り合いからも着物を譲っていただくことに。

知り合いから譲っていただいた着物の中に、私のすごく好みの柄の小紋があり、「可愛い!この着物が着たい!」と思いました。今まで着てきたのが訪問着や付け下げだったので、普段着用の小紋を見てとてもわくわくしたのです。

それからYouTubeや本を見てひとりで練習を始めました。そしてなんとかひとりで着られるようになり、ある時着物を着て母と出かけることに。

着物をひとりで着る私を見た母は感動して、自分の持っている着物を全部譲ってくれました。私は母が、七五三の時にくれた着物の他にまだ持っていたなんて思いもしなかったので驚きました。そしてさらに驚いたのが亡くなった祖母が若い頃大島紬の工場で働いていたということ。その関係で祖母は若い頃大島紬をよく着ていたこと。そういった話を始めて聞いたのです。

「私はもう着る機会がないから、これからはあなたに着てほしい」

と母が譲ってくれたのは、祖母がよく着ていたという大島紬でした。初めて触る大島紬に私は最初戸惑いました。

 

紬ってもっとガサガサした感じじゃないの?なんでこんなにツルツルなんだろう?これが大島紬?

 

着物をよく知らない当時の私は、これは大島紬のニセモノなんじゃないかとまで考えていました(笑)

今では大好きで大切な着物のひとつになっています。

 

さらに叔母が着付けができることも発覚し、まだまだ初心者の私は着付けを教えていただくことに。

この時の練習で着るのがだいぶ早くなりました。それまで2時間半くらいかかっていたので・・・💦(笑)

この時に叔母からは帯を譲ってもらいました。

 

このようにして私のもとにたくさんの着物や小物が集まってきてくれて、私は着物を趣味で着ることができるようになりました。

可愛い小紋に出会ってから、着物がとても可愛く見えてきて、着物のインスタグラムやブログ、漫画などいろいろ見ています。いただいた着物をまずは着ていきたいと思っているのでまだほどんど自分で着物は買ったことがないのですが、気に入るものが見つかればいいなと思います。

 

今は2人目の子供を出産し、育休中で仕事をしていないので仕事着を着る必要もないため、浴衣が多いですが普段着で着物を着ています。

着物の知識が増えてから、今我が家にある着物たちを見て

「これって単衣だったんだ」「この羽織は洋服と合わせても着れるかも」「この着物は正絹じゃないな、なんの生地だ?」「ただの布かと思ってたら兵児帯だった!かわいい!」

などなど新しい発見があります。そしてこの着物たちをどうやって着ようかワクワクするんです。

着物のことを知るのが楽しい、着れるようになるのが楽しい。

そんな私なのでした。

 

このブログではそんな私が着物についての情報を発信していきたいと思います。可愛いふたりの子供の子育てについても、みなさんと共有したいです。

どうぞよろしくお願いいます。