あけましておめでとうございます✨初詣に家族と一緒に行ったあと、友達にも誘われたけど2回行ってもいいのかな?一度初詣に行ったけど別の場所にも初詣に行ってみたいな。初詣って何回までなんだろう、と気になりますよね。何ヵ所もはしごするのはアリなのかなど気になったので調べましたことをまとめました。
この記事で分かること
・初詣は何回まで行っていいの?→初詣に行く回数に特に制限はないので何回でも行ってOK!
初詣に何回でも行っていい理由や、初詣をはしごする際のポイントなどまとめました。下記で詳しく解説していきます。
初詣は何回まで行っていいの?
初詣に行く回数に特に制限はありません!何回でも参拝して構いません。
理由
- 信仰にルールはない
神社やお寺は、訪れる人を歓迎する場所です。「初詣は一度きり」という決まりはなく、何度訪れても良いとされています。 - 複数の神社・お寺に行く人も多い
お正月に複数の神社やお寺を巡る「神社巡り」や「七福神巡り」が人気です。それぞれの神様に異なる願いをするのもよくあることです。 - 願掛けや感謝の気持ち
複数回参拝することで、感謝の気持ちを伝えたり、願いごとを再度祈ったりすることができます。
注意点
- 同じ神社での願いごと
何度も同じ神社で願いをする場合でも、礼儀を守り、感謝の気持ちを忘れないことが大切です。 - ルールや慣習に配慮
一部の地域や神社には独自の慣習がある場合があります。地元の文化を尊重してください。
新年の幸運を願う行動なので、楽しく気持ちよく行うことが一番です!
初詣は2回行ってもいい?
初詣に2回行ってもまったく問題ありません!
むしろ、2回以上行く人も珍しくないです。新年の参拝に決まりごとはないので、自分の気持ちや状況に合わせて自由に行動してOKです。
2回目以降でもOKな理由
- 複数の神社・お寺を参拝する人が多い
一つの神社で願いを込める人もいれば、別の神社やお寺で追加でお参りする人もいます。たとえば、縁結びで有名な神社と厄除けの寺院を分けて訪れるなど、目的ごとに参拝することもあります。 - 何度でも感謝や祈願はできる
神社やお寺にとって参拝者を歓迎することが使命の一つです。初詣に限らず、何回でも祈願や感謝を伝えるのは良い行動とされています。 - 「初詣」は1月中なら意味がある
初詣は「年初めの参拝」という意味で、1月中の参拝は「初詣」とみなされることが多いです。なので、2回目の参拝も広い意味で初詣に含めても大丈夫です。
気軽な気持ちで、自分にとって心地よい参拝を楽しんでくださいね!
初詣をはしごするのはアリなの?
初詣をはしごすることは、縁起が悪いわけではありません。
むしろ、複数の神社やお寺を参拝することは、多くの神様や仏様に挨拶をし、感謝や祈願をするという前向きな行動とされています。一部の地域や慣習で「一つの神社だけに参拝するべき」とする考えもありますが、これはあくまでその土地や信仰の特徴であり、一般的には問題ありません。
初詣をはしごする理由
- ご利益の違いを考える
- 縁結び、厄除け、健康祈願など、目的に応じて複数の神社を訪れる人が多いです。
- 特に「三社参り」や「七福神巡り」のような習慣では、はしごすること自体が良いとされています。
- 感謝の気持ちを広げる
- 複数の神社やお寺に参拝することで、多くの神様や仏様に感謝の気持ちを伝えられます。
- 地域文化を楽しむ
- 初詣を兼ねて神社巡りを楽しむのは、新年を祝う一つの方法です。
「縁起が悪い」という説がある理由
一部の人々が「はしごは縁起が悪い」と感じる理由は、以下のような考えに基づいています:
- 一つの神社に集中すべきという信仰
神様に対して「浮気をするような行為」と見られる場合があるという解釈から。 - 地域の風習や迷信
特定の地域や家庭で代々伝えられている価値観に基づくもの。
ただし、これらは必ずしも全国共通の考えではありません。
はしごをする際のポイント
- 誠実な気持ちを持つ
大切なのは、感謝の気持ちと真剣な祈りです。形式よりも心が重要です。 - 順序やマナーを守る
順序や時間を気にしすぎず、各神社で丁寧に参拝することが大切です。 - 地域の文化を尊重する
地元の習慣が気になる場合は、地元の人に確認するのも良いでしょう。
三社参りという参拝方法もある
初詣の「三社参り」には、地域や習慣により異なる意味や由来がありますが、主に以下のような理由や目的があります。
1. 神様に感謝と祈願をする
三社参りでは、複数の神社を巡ることで多くの神様に挨拶や願いを伝える意味があります。
- 一社だけでなく、複数の神社を参拝することで、自分や家族の生活を守る神様たちへの感謝や祈願を広く伝えることができます。
2. それぞれの役割を持つ神様を参拝
神社によってご利益が異なるため、以下のように役割を分けて参拝する場合もあります。
- 氏神様:自分の住んでいる地域を守る神様。
- 産土神(うぶすながみ):生まれた土地の神様。
- 崇敬神社:個人的に信仰している神社や特定のご利益がある神社(縁結びや学業成就など)。
このように、異なる神様に祈ることで、新年をより広く守護していただくという考えです。
3. 地域の風習や信仰
特に九州地方を中心に、「三社参り」が根付いている地域があります。
- 「三」という数字は日本では縁起が良いとされ、三回や三柱の神様を巡ることで「満願成就」や「安定」を願う意味があります。
4. 七福神巡りと似た考え
七福神巡りと同様、複数の場所を巡ること自体が「福を呼び込む」行為とされ、参拝そのものに新年の縁起を担ぐ意味があります。
三社参りをする際のポイント
- 必ず特定の神社でないといけないというルールはありません。
- 氏神様や行きたい神社を自由に選んでOKです。
- 順番も気にせず、感謝の気持ちを持って参拝することが大切です。
三社参りは単に新年の運気を上げるだけでなく、地域や神様とのつながりを感じられる素敵な習慣です。ぜひ楽しみながら参拝してくださいね!
初詣は何回行ってもOK!
初詣に行く回数に特に制限はありません!何回でも参拝して構いません。家族と行ったけど友達とも行ってOK!初詣を楽しみながら参拝しましょうね✨