秋の味覚のひつである梨。立派な梨はビックリするほど大きいものもあります。食べきれないから、半分ずつにして食べたい!でも切ってしまうと変色したり傷んだりしそうで心配ではありませんか。それなら、この方法を試してみてくださいね。
どう保存すれば最後まで美味しく梨が食べられるのか。半分に切ったあとの梨を美味しく保存する方法をまとめました。ぜひ最後まで読んでみてください。
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梨を半分だけ保存する方法
切った断面が空気に触れないよう、ラップでぴったりとつつんで冷蔵庫で保存しましょう。
梨は切った断面から時間とともに変色してしまいます。なぜかというと、梨に含まれるポリフェノールという成分が空気中の酸素と反応し、茶色の色素ができてしまうからです。ですから、空気に触れないようにしっかりとラップでつつみましょうね。
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梨の変色を防ぐ方法
梨の変色を防ぐ方法でおすすめは「砂糖水につける」ことです!塩水でもちろん大丈夫ですが、食べたときにしょっぱくなってしまうので、砂糖水がおすすめ!水200CCに砂糖大さじ1の割合で砂糖水を作りそこにカットした面を10分ほど漬けます。たったこれだけで変色を防ぐうえに甘みもプラスされるので美味しく食べられますよ。
同じくはちみつや、レモンでも変色を防ぐ効果があります。ですが、変色を防ぐとはいえ、限度がありますので、早めに食べましょうね。
切った梨は冷蔵庫で保存
冷蔵庫で保存するのは、傷みにくくするためです。ただし、冷蔵庫で保存したからと言ってもカットすると日持ちが悪くなってしまうので、1日以内にできるだけ早くお召し上がりくださいね。
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冷凍した梨も美味しい
もし早く食べる予定がないのなら、冷凍保存するのも良い方法です。薄くスライスして、ジップロックなど冷凍できる保存袋に入れて、冷凍庫へ。1時間もすればシャリシャリの梨シャーベットが出来上がります。そのまま食べても美味しいですが、刻んでヨーグルトに入れたり、他の果物と一緒にスムージーにするのもおすすめです。
梨を半分だけ保存するならラップ&冷蔵庫
☆梨は空気に触れることで変色してしまうため、ラップでしっかり包むこと
☆水分量が多く傷みやすいので、保管は冷蔵庫ですること
☆変色を防ぐ方法でおすすめは砂糖水につけること(水200CCに砂糖大さじ1杯)
☆できるだけ早く当日中に食べること
旬の梨はみずみずしくてとってもジューシー♪一度に全部は食べられなくても、少しの工夫で美味しく保存できるといいですよね。秋の味覚の梨を最後まで美味しく食べられますように、よかったら参考にしてみてくださいね。
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