お正月に新年のご挨拶にいくことになった!お菓子以外で喜ばれる手土産はないかな?お正月の手土産にぴったりのお菓子以外のギフトをまとめました。
この記事で分かること ・お正月の手土産でお菓子以外で喜ばれるものは「季節のアイテム」「花」「子供や家族向けアイテム」など ・お正月の手土産を渡すタイミングで最も一般的なのは「玄関先で渡す」。 ・お正月の手土産にのしは基本的には必要だが、友人や親しい家族などの場合はなくてもよい。
【お正月の手土産】お菓子以外で喜ばれるものとは?
お正月に新年のご挨拶に行く場合、手土産を何にしようか悩みますよね。お菓子も人気ですが、お菓子以外では何があるのでしょうか。お正月に渡す手土産でお菓子以外で喜ばれるものをまとめました。
・季節のアイテム
・花や植物
・子供や家族向けのアイテム
・実用的な食品
・キッチン用品や器
・入浴剤やアロマグッズ
それでは下記で詳しく見ていきましょう。
季節のアイテム
- お正月飾りや縁起物
招き猫や干支をモチーフにした置物、箸置きなど。実用的で、お正月らしい雰囲気を演出します。 - ハンドタオルや風呂敷
和柄やお正月らしいデザインのものは縁起物としても喜ばれます。
花や植物
- 季節の花や観葉植物
正月らしい松や南天、あるいは華やかな花束やアレンジメントは場を彩る贈り物として喜ばれます。
子どもや家族向けのアイテム
- 絵本やおもちゃ(小さい子どもがいる家庭向け)
- ボードゲームやパズル(家族全員で楽しめるもの)
実用的な食品
- 高級な調味料
たとえば、だし醤油、オリーブオイル、塩など。お正月料理にも活用できるので人気です。 - 瓶詰や缶詰の珍味
ちょっと贅沢な佃煮やジャム、フルーツシロップなどは、家族で楽しめる一品です。
キッチン用品や器
- おしゃれな箸や器
お正月の食卓に合うデザインのものを選ぶと、実用性と見栄えの両方で喜ばれます。 - エコバッグやキッチンクロス
日常的に使える便利なアイテムも好評です。
入浴剤やアロマグッズ
- お正月の疲れを癒すための香り豊かな入浴剤やリラクゼーショングッズは、自分では買わない贅沢品として喜ばれます。
お正月の手土産はどのタイミングで渡す?
お正月のあいさつに行く場合、手土産はどのタイミングで渡すべきなのでしょう。最も一般的なのは「玄関先で渡す」です。
家に入る前(玄関先)
訪問先の玄関先で渡すのが最も基本的なタイミングです。
- 渡し方のポイント:
玄関で新年の挨拶をした後、「本年もよろしくお願いします」と言葉を添えて手土産を渡します。- 例: 「新年のご挨拶に参りました。つまらないものですが、お召し上がりください。」
このタイミングで渡すことで、相手に準備の手間をかけず、スムーズに受け取ってもらえます。
席に通されてから
状況に応じて、リビングに通されてからや帰り際でもOK。場合によっては、挨拶を終えてからリビングや応接室に通された際に渡しても大丈夫です。
- タイミングの理由:
特に、訪問先の方が玄関で手がふさがっている場合や、他のゲストがいるときには、落ち着いたタイミングで渡す方が良いでしょう。
この場合も、簡単な挨拶を添えて手土産を差し出します。
持ち帰り用の手土産の場合
もし相手に「後で楽しんでもらうため」の品を渡す場合は、帰り際に手渡しても良いです。
- 渡し方のポイント:
「帰りにお時間のあるときにぜひ召し上がってください」と添えると丁寧です。
相手が受け取りやすいタイミングを見計らい、「新年のご挨拶」として丁寧に渡しましょう。
避けたいタイミング
- 食事や会話が始まった後:
忘れて後で渡すと、やや不自然な印象を与えることがあります。最初の挨拶時を意識するのが安心です。
お正月の手土産にのしは必要?
お正月の手土産に「のし」をつけるのは、基本的に必要とされています。のしは、新年のご挨拶やお祝いの気持ちを表す正式な贈り物としてのマナーになるためです。ただし、カジュアルな場合や親しい間柄では、省略することもあります。
のしが必要な場合
以下のようなケースでは、のしをつけるのが適切です
正式な訪問
年始の挨拶として親戚や上司の家を訪れる場合。
目上の方への手土産
感謝やお祝いの気持ちをしっかり伝えるために、のしをつけることで丁寧な印象を与えます。
のし紙の選び方
水引
紅白の蝶結び(何度あっても良いお祝いに使う)が一般的です。
表書き(上段)
・「御年賀」
元日から松の内(関東では1月7日まで、関西では1月15日まで)の間に渡す場合。
・「御挨拶」
松の内を過ぎてから渡す場合。
・「御年始」
カジュアルな挨拶や親しい間柄で使うことがあります。
名前(下段)
自分の姓を書くのが基本です。家族を代表して訪問する場合はフルネームでも良いでしょう。
のしが不要な場合
次の場合は、必ずしも「のし」が必要ではありません
カジュアルな訪問
友人や親しい家族の家を訪問する場合は、簡易包装でもOKです。
帰省時のお土産として渡す場合
地元の名物などを気軽に手渡す際は、必ずしも正式な「のし紙」は必要ありません。
【お正月の手土産】お菓子以外で喜ばれるものまとめ
お正月の手土産でお菓子以外で喜ばれるものまとめ
・季節のアイテム
・花や植物
・子供や家族向けのアイテム
・実用的な食品
・キッチン用品や器
・入浴剤やアロマグッズ
新年のご挨拶は素敵な手土産をお渡しして気持ちよく進めたいものです。相手の方に喜んでもらえるよう適切なタイミングでお渡ししたいですね。
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