離乳食でみかんをそのまま食べられるのはいつから？注意点やアレンジもご紹介。

果汁であれば5ヵ月頃から食べさせられるみかん。

そのまま食べられるのはいつからなのでしょう。

薄皮をむけば生後7ヵ月頃から。

薄皮のままなら1歳半頃から食べられます。

我が家のむすこは離乳食中期の8ヵ月に薄皮をむいたみかんをそのまま食べられるようになりました。

ただ、注意してほしいポイントもありますのでぜひ最後まで読んでみてください。

薄皮をむけば離乳食中期から

果汁ではなく、薄皮をむいた状態であれば

離乳食中期の7、8ヵ月頃から食べられます。

むすこはみかんが大好きすぎてまだくれー！と手を伸ばしてくるので、母は薄皮をむくのが大忙し(笑)

そのままのみかんは完了期から

くるくる

ばーちゃんは3歳くらいまで薄皮をむいてくれてたけど…。

離乳食の完了した1歳半頃から食べさせている家庭が多いようです。

離乳食のみかんの量はどれくらい？

厚生労働省の授乳・離乳の支援ガイドによると

野菜果物の量（1回あたりの目安量）

7～8ヵ月：20～30g

9～11ヵ月：30～40g

12～18ヵ月：40～50g

厚生労働省：授乳・離乳の支援ガイド

野菜と合わせて上記の量にするのが望ましいです。

離乳食のみかんの大きさは？

あくまでも目安なので、赤ちゃんのそしゃくの具合に合わせて食べやすくしてあげてくださいね✨

注意点

・アレルギーに注意する

・下痢になりやすいので食べさせすぎに気を付ける

・丸のみしやすいので食べやすい大きさにする

初めての場合はアレルギーに注意

少量ずつ午前中にあげるようにしましょう。

食べさせすると下痢になる

みかんには便を柔らかくする成分が含まれているので、食べさせすぎには気を付けましょう。

大きすぎると丸のみしてしまう

丸のみしてオエっとなってしまわないように食べやすい大きさにしてから与えてくださいね。

カミカミが上手に出来ているか、赤ちゃんのそしゃくの具合に合わせて大きさを変えると◎！

缶詰のみかんは食べられる？

我が家の1歳むすこは缶詰のみかんをまだ食べたことがありません。

食べさせたい場合は

などして甘味料を洗い流すと◎。

くるくる

今の時期はフレッシュなみかんを食べさせようかなー！

みかんの栄養素

うんしゅうみかん100ｇあたり

引用：日本食品標準成分表（八訂）増補2023年

ビタミンCが豊富に含まれています。

他にもビタミンA、葉酸、カリウムなどの成分が含まれています。

みかんの選び方

みかんの選び方のコツは

引用：消費・安全局消費者行政・食育課「消費者の部屋」

みかんの保管方法

風通しがよく、湿度がやや高く涼しい場所（3～8℃が適温）が保存に◎。

くるくる

涼しくて通気性のある場所での保存がオススメ

日持ちは、11月頃のみかんは7～10日、12月頃のみかんは約2週間が目安です。

参考：消費・安全局消費者行政・食育課「消費者の部屋」

離乳食のみかんは冷凍できる？

冷凍も◎

ひとつひとつバラバラにしてジップロックに！

食べるときは自然解凍orレンジでチンでOK！

離乳食のみかんアレンジ

そのまま与えることの多いみかんですが、アレンジとしてはヨーグルトを使うことが多いです。

みかんヨーグルト

さつまいもやバナナも一緒に入れたりします。

みかんサンドイッチ

くるくる

むすこはよく食べます！

みかんスマッシュケーキ

1歳の誕生日にスマッシュケーキを作りましたが、その時にもトッピングとして使いました。

食パンと水切りヨーグルト、フルーツで作れるので、1歳のむすこでも食べられて嬉しそうでした。

みかんをそのまま食べられるのはいつから？まとめ

寒くなってくるとみかんが美味しくなってきます。

旬のものを赤ちゃんも一緒に食べられるとママも嬉しいですね。

赤ちゃんもママも食事を楽しめるようになるといいなと思います♡