こんな方におすすめ
- ママになったんだから離乳食はきちんとしないと!でも寝たい・・。
- 世の中のママはみんな頑張ってる、こんなに大変って思うのは私だけ?
離乳食をもぐもぐしてる姿って可愛い。
私は2人目の育児でようやくそう思う余裕ができました。
適度に適当にすることを覚えてからは自分に余裕ができ子供とも時間を楽しめるように◎。
ただ、適当にはするけれど気を付けていたことや大事にしていたポイントがあります!
ポイントを押さえて、子供との時間を楽しむ心の余裕を作っていきましょう。
この記事で分かること
・離乳食作りは適当でいい?
・適当にするうえで気を付けておきたいこと
・適度に手を抜く方法
・適当でOKだけど心がけていたこと
離乳食作りは適当でいい?
現在2人の育児をしている私ですが、1人目離乳食時期の最初は本を見てその通りに作っていました。
ようやく授かった赤ちゃん。
ママになったんだから子育てはしっかりやらなくちゃ。
ですが途中から離乳食は適当でいいなと思った理由がありました。
いたるところにお粥がつく
計っても意味がないくらいいろんな場所にお粥がつくんです。
グラム単位で計って、その量を与えていましたが、動き回るタイプのむすめ食べながらバタバタしていたるところにおかゆがベタベタ。
頭の上までなぜかご飯がついていたりして、これではせっかく計った意味がないと思いました。
個人差がある
食欲旺盛だったむすめ。でも10ヵ月頃から私の手作りの離乳食を全然食べてくれなくなりました。
むすこは保育園でも「よく食べる子ですね。」と言われるくらいご飯が好き。
兄弟でも違うので、食べる量は個人差があります。
よく食べる子もいれば少食の子もいる。自分もそうだけど食べたい日もあれば食べたくない日もある。
その子に応じて、その日の体調や様子に応じて【適当】にしています。
長女が元気にすくすく育っている
適当でもいいなと思った理由3つ目は、離乳食適当ママの育てた長女がすくすく育っていること。
最初はしっかり計ったり出汁をとったり全部手作りで頑張っていました。でも、睡眠時間を削って深夜にもくもくとみじん切りをしていくうちに、自分に余裕がなくなるのを感じました。
試しにベビーフードを与えてみたら食べてくれたのでそこからは適度に手を抜くようになったのです。
離乳食が適当になった後期10ヶ月頃から保育園入園後一歳の間、ほとんど体調を崩すことなく通えましたしよく食べていました。
離乳食適当でも気をつけたいこと
適当にしつつも気をつけている事をまとめました。
初めて食べる食材は少しずつ
アレルギーの原因が特定しやすくなるように、初めての食材は1回の食事で1種類・少量からが◎
3歳時点における食物アレルギーの有病率の推移は増加傾向にあり、有病者は年齢が年齢が低いほど多い。
引用:厚生労働省授乳・離乳の支援ガイド
仕事を始めると病院が開いている時間に食べさせることが難しくなりました。そのため時間は変わってしまいましたが食後の様子は見守っています。
食べさせてはいけないものを確認
例えば
・1歳以下だとはちみつは避けた方がいい
・刺身は食中毒のおそれがあるので3歳頃から。
のどにつまりやすい、辛味や刺激が強い、糖分塩分が多いものは、使わないかもしくは細かく刻んだり薄めたりして使うといいですね。
体調の変化
下痢や便秘をするようなら離乳食のステップを一段階戻しましょう。
例えば
みじん切りを試したら下痢をするようになった。
→うまく消化できていない証拠なので、ペーストに戻すと◎
離乳食作りを適当にするポイント
離乳食を適当にするなんてありえない!そう思う人もいるかもしれません。
本当は離乳食作りはしっかりやってあげたい。だけど自分も休みたい。
葛藤はありましたが、私はこのようにして離乳食を適度に適当にしていました。
ポイントは5つ。
・離乳食初期は頑張り過ぎない
・炊飯器を使う
・大人からの取り分けをする
・ベビーフードを使う
・離乳食レシピのある宅食を利用する
離乳食初期は頑張り過ぎない
離乳食初期の頃は食べる量が少ないですね。
それでも食材を柔らかくするため長い時間煮たり、すりつぶして裏ごししたり、手間が特にかかる時期だと思います。
調理方法もそこまで多くない時期にいろいろな種類の料理を作るのは大変です。
ですので、この時期は
・アレルギーがあるのかの確認
・ごっくんの練習
をするためだと考えて気楽にいきましょう。
炊飯器を使う
お粥はもちろん野菜まで炊飯器で調理します!
すりつぶしからみじん切りになるころは歯茎でつぶせる硬さまで柔らかくしますが、それも炊飯器を使うと簡単なんです!
炊飯器を使った離乳食作りはコチラで解説しています▼
炊飯器で離乳食!お粥を一緒に準備する方法。必要なものや注意点も解説!
中期からのみじん切りは便利グッズを使うとラク!
めちゃくちゃ便利なみじん切り器について▼
ニトリみじん切り器は便利?蓋が洗えない?どれくらい入る?実際に使ってみた
大人の料理からの取り分けをする
煮たり炒めた食材を、味付け前に取り分け赤ちゃん用に味付けするとラク。
離乳食中期:
例えばカレーを作るなら、ルーを入れる前に野菜を取り分ける。
離乳食に使いたいので量は多めに。みじん切り器でブンブン!細かくします。
それを、おかゆやうどんに混ぜるだけ。
まぜおかゆのアレンジはこちらで紹介しています▼
離乳食~おかゆのアレンジ12選!混ぜおかゆでカンタンに!レパートリーを増やそう♪
納豆や豆腐とまぜるとタンパク質も取れるのでおススメです。
【多めに作って冷凍】だと他の料理にも使える!
冷凍したものは1週間以内に食べきるようにしましょう。
例えば鮭のホイル焼きを作るなら、
鮭と野菜をホイルで包み、味つけ前に取り分けハサミでチョキチョキしてあげればOK。
お子様ランチを食べやすくしてあげられるハサミはオススメ♡
鮭は多めに作っておいてほぐして冷凍しておくと、スープに入れたりハンバーグに入れたりアレンジ◎
・おかゆや軟飯は炊飯器でストックを作る
・スープやおかずは大人分からの取り分け
・後期になるとお味噌汁は大人用にいつも通り作ってから、お湯で薄める
など上記のやり方をしていました。
ポイント
離乳食後期になったら手づかみ食べの練習メニューを作りましたが、ハンバーグやホットケーキを大きく作ってから小さくカットする作戦がオススメです!
詳しくは▼
手づかみ食べメニュー3選!ラクのコツは大きく作ってからカットする作戦♪
ベビーフードを使う
私は「手間をかけること=きちんとすること」
と思っていました。
手作りにこだわってママが疲れた顔をしているより、
ベビーフードを利用してもいいから子供に笑顔で接したい。
また、おでかけの時やトラブル(親の体調不良等)などで離乳食が作れない時、災害時にも使える為、ストックしておくと安心ですよ。
ベビーフードが続くと、なんとなく罪悪感が💦
そんなときには少しこだわったベビーフードにしていました。
無添加・有機野菜のベビーフードも良い◎
離乳食レシピのある宅食を利用する
私が利用しているヨシケイでは、離乳食レシピがあります✨
値段はちょっと高く感じるかもしれません。ですが、
かけがえのない子供との時間は今しかない。
ニコニコで過ごせないともったいない。
大げさかもしれませんが、私は、子どもと一緒にいる時間を素直に幸せと思えるように宅食を利用することにしました。
宅食を利用することにより、
・買い物に行く時間
・献立を考える時間
・ご飯作りの時間
が短縮され、自分に余裕ができることにより素直に子供が可愛いと思えるように。
\お試しだけでもOK/
適当だけど心がけていたこと
離乳食作りが適当で、同じメニューは続くし、ただ切っただけのものをあげることもある私ですが、心がけていたことがあります。
なるべく使う食材の量を多くする
同じメニューが続くことが多いので、ひとつの料理でいろんな食材を使うようにしていました。
例えば
・豆腐ハンバーグに野菜や海苔を入れる
・おかゆに野菜や白身魚を入れる
など、ひとつの料理でなるべく栄養がとれるよう野菜もカラフルに。
緑、赤、黄色、白といろんな色の野菜を入れていくとバランスが◎
手づかみ食べには袖付きエプロンが◎
袖がベチャベチャ💦を防げます。
洗濯がカンタンで、保育園用のエプロンとしても使えて便利!
離乳食は適度に適当♪
離乳食の時期はすぎてしまえばあっという間だったように思います。
子供の成長は早くいつの間にか歩くようになり喋るようになりました。
どんどん大きくなってしまうのかなと、嬉しい反面少し寂しい気持ちもあります。
貴重な子供との時間を楽しめるようにしたい!
離乳食作りが適当だからといって、愛情が不足しているとは私は思いません。
もちろん手間をかけた離乳食を作っている人は、たっぷりの愛情を与えてられていると思います。
離乳食作りの時間を短くすることで、子供と遊んだり触れ合ったりするのも親子にとって大切な時間なのかなと思っています。
便利グッズも使って離乳食作りを楽しんでいきましょう♡
私が使って便利だったものを載せているのでぜひ参考にしてください。
離乳食時期に役に立ったグッズ▼