こんな方におすすめ
- 手づかみ食べのメニューをラクに作りたい
離乳食も後期になると赤ちゃんが自分で食べたがる動きをしてきますよね。
いざ、手づかみ食べの練習になる料理を作ろう!とすると、小さく成形するのが面倒に感じてしまう・・・。
私は下記の方法で手づかみ食べの離乳食をラクに作れるようになりました。
大きく作って→あとからカットする
が時短のコツ。
少しでもラクに離乳食が作れるように参考になれば幸いです。
手づかみ食べにおすすめのメニュー
・ハンバーグ
・ホットケーキ
・お好み焼き
おすすめの理由
この3つは「あとからカット作戦」でラクに作ることができるからです。
ポイントはフライパンいっぱいに作ったものをハサミでカットすること!
ハンバーグ・お好み焼きは、
・材料をすべて袋に入れてモミモミする
・小さく成形しないで大人用と同じ大きさに成形する
・焼いてから小さくカット
ホットケーキも同様、
大人と同じ大きさで焼いてからキッチンばさみでカット
離乳食レシピでは小さく成形
レシピを見ていると赤ちゃんが食べやすいように小さく成形されているものが多いように感じます。
もちろんまだカミカミやモグモグがうまくできない赤ちゃんに食べやすいように作るのは大事です。
ですが、最初から小さく丸めて焼くのと、大きく作ってからカットしたのとであまり違いを感じなかったので我が家ではこの方法を取り入れています。
あとからカット作戦になった理由
私は不器用なので、そのレシピのように小さく作ろうとしてもなんだかんだ大きくなってしまって結局包丁で切ったり。
スプーンに具がついて手がベタベタになったり。
ハサミでチョキチョキすれば子供の食べやすい大きさにすることができるので問題なし!
手づかみ食べハンバーグレシピ
材料
・鶏ひき肉 200g
・卵 1個
・豆腐 120g
・片栗粉 40g
野菜は、玉ねぎ・人参・小松菜など。
野菜は味噌汁に入っている野菜を取り分けたり、炊飯器で柔らかくしたものを使うことが多いです。
今回はお味噌汁の人参を使用。
材料を袋に入れてモミモミ。
材料が混ざってきたらフライパンに入れます。
ビニール袋を裏返して手袋の代わりにし、形を整えます。
蓋をして蒸し焼きにします。
焼けたらハサミでカットしていきます。
フライパンの上で直接ハサミを使うと傷がつく可能性があります。
私はフライ返しでハンバーグを浮かせてからフライパンにハサミが当たらないようにしています。
食べやすい大きさにカットすれば◎。
手づかみ食べホットケーキレシピ
材料
・ホットケーキミックス 1袋
・卵 1個
・牛乳 100㏄
・かぼちゃ・ホウレン草など
かぼちゃ入りのホットケーキです。
大きく作ってからハサミでカットします。
手づかみ食べお好み焼き
基本の材料
・キャベツ
・小麦粉
・卵
・豆腐
・かつおぶし
基本の材料はこれですが
シーチキン、ひき肉、コーンを入れることも。
手づかみ食べ時期に便利なグッズ
手づかみ食べを始めるととにかく服が汚れます。
汚れた服を洗う時間がもったいないので、袖付きのエプロンを使うのをおすすめします。
手づかみ食べメニュー3選まとめ
手づかみ食べの練習におすすめなのは
ハンバーグ・ホットケーキ・お好み焼き
大きく作って小さくカットする作戦がラク!
離乳食作りも、毎日だと大変ですが少しの工夫で時短ができるとラクになります。
少しでも参考になれば幸いです。