こんな方におすすめ
- 離乳食の品数を増やすのがおっくう
- なるべくカンタンな方法で栄養をとらせてあげたい
7ヵ月頃になると食べられる食材が増えてきますね。
いろいろな食材を食べさせてあげたいけど、何品も料理を作るのが正直、大変・・・。
そこで私は、野菜やタンパク質をおかゆと一緒にした混ぜご飯をよく作って食べさせていました。
一皿で栄養のとれるおかゆが出来上がります。

この記事では私が作った混ぜおかゆ(混ぜご飯)のレパートリーをご紹介します。
いつも同じようなメニューになってしまう💦そう悩むママ!私も一緒ですよ!
ありがちなメニューかもしれませんが、少しくらいは参考になるかも!役にたてたらいいなと思います。
【7~8ヵ月】離乳食:基本のおかゆ
我が家はおかゆは炊飯器で作ります。
お米と水を入れておかゆモードのスイッチを押すだけ。
鍋から作っても電子レンジで作ってもOK!自分の作りやすい方法で◎

量は適当に作ることが多いのですが参考までに計算をしてはかってみました。
7倍粥を1週間分作る時
・お米 90g
・水 630㏄(お米の量×7すればOK!計算カンタン!)
出来上がりの量が720gです。
1日2回食:1食で50gずつ食べさせていくと1週間分になります。
たまにパンがゆやうどんにする日もあるし、もっと食べそうだなってときは50g→75gに増量しています。多少前後しますが、目安にしてください。
離乳食:混ぜおかゆの作り方
おかゆに野菜やタンパク質食材を混ぜるだけ!
私は基本的に、前もって下処理をしたものを混ぜるやり方にしています。
下処理は
野菜・肉・魚など加熱して柔らかく
→みじん切り
→製氷皿に入れ冷凍
この方法にしています。
食べさせるときは
冷凍ストックを一つのお皿に入れて電子レンジで加熱
→加熱ムラができないように混ぜる
→冷ましてから食べさせる!
冷ますときにコレがあると便利!
ポイント
冷凍するときに栄養素ごとに大体の重さを合わせておくと分かりやすい!
私の分け方は
炭水化物:25gずつ
野菜:15gずつ
タンパク質:10gずつ
重さをはかるのは最初の1回だけであとは目分量です。(笑)
大体これくらい入れると〇gになると覚えて、おおまかに入れています。
こうやって分けて冷凍した食材を組み合わせて作ります。
気をつけてほしいこと
・アレルギーの心配があるので初めて食べる食材は少量から。午前中にあげる。
・内臓に負担がかかってしまうのでタンパク質は多くなりすぎないようにする。
・加熱はしっかりする。電子レンジでしっかり加熱してから冷まして食べさせる。
レパートリーを増やそう!シンプル混ぜおかゆ
それぞれの分量の記載はありません。
7~8ヵ月の頃の食べられる量を、最後に書いてますのでそちらを参考にしてみてください。
その量をベースに、あとはお好みでアレンジしてお子様が食べやすいようにしてあげてください。
・たまごがゆ
固く茹でた卵の黄身だけを使います。おかゆに黄身をまぜます。卵かけごはんのイメージです。
・ミルクがゆ
粉ミルクをおかゆに混ぜるだけのカンタンレシピ。粉ミルクを分量より少し濃いめに作りおかゆに混ぜます。ほんのり甘くてよく食べてくれます。
・しらすがゆ
しらすは茹でて塩抜きをしてからみじん切りにします。みじん切りはニトリのみじん切り器が便利です。おかゆに混ぜます。焼きのりをちぎって入れるのも◎!!
・納豆がゆ
ひきわり納豆をおかゆに混ぜます。最初のうちは納豆にお湯をかけて柔らかくしてからスプーンでつぶしていましたが、慣れてきたらそのまま混ぜました。ネバネバもおかゆに混ぜるとそんなに気にならないです。食べやすくなりました。
・おくらがゆ
美味しくなさそうですか?(笑)
オクラのネバネバのおかげで、おかゆにとろみがつき息子は食べやすいようでした。ちょうど7ヵ月の頃が初夏でオクラの時期だったのでよく食べました。
・じゃがいもがゆ
じゃがいもを入れるときはおかゆの量は少なめにしていました。おかゆの量が少なめでもじゃがいものおかげでおなかいっぱいになっているようでした。じゃがいもが飲み込みにくいようなときは野菜スープや出汁で伸ばしました。
野菜スープは炊飯器で野菜を炊いたら出来ます。方法はこちら
>>>【炊飯器】離乳食に使う野菜は炊飯器で調理!大変な離乳食作りを少しでもラクに!
・きなこがゆ
おはぎのイメージです。カンタンに大豆の栄養が摂れるのできなこは何にでもかけました。
・レバーペーストのおかゆ
レバーは鉄分が豊富だから食べてほしい!けど自分で準備するのは難しい。なので、私はベビーフードを利用しました。
レバー特有の臭みもなく、おかゆに混ぜても美味しいようで息子完食していました。
ちょっと凝ったおかゆ
・ささみと卵と玉ねぎのおかゆ
なんちゃって親子丼です。茹でたささみを細かくして茹で卵の黄身と混ぜました。にんじんや小松菜など野菜を足すと色味もキレイになりますね。鶏むね肉でも作れます。
・さつまいもときなこのミルクがゆ
甘くておいしいので息子はさつまいもが大好きです。さつまいものきなこに粉ミルクを合わせるのでデザート風になります。さつまいもだけだと飲み込みにくいのですが、粉ミルクを入れることによりおかゆがゆるくなって食べやすくなります。
・豆腐と長ネギ入り鯛ご飯
息子が初めて鯛を食べたとき、香りが苦手だったのか?舌触りが苦手っだたのか?食いつきが悪かったです。そこでだし汁を入れて風味アップ!豆腐を入れてつるんと食べられるように!長ネギはなんとなく美味しくなりそうな気がしたから入れました!(笑)
この組み合わせにしたら全部パクパク食べてくれました。
・人参しらす玉ねぎのおかゆ
炊飯器でおかゆを作るときに一緒に野菜を入れるとカンタンに野菜入りおかゆができます。
人参とたまねぎを一緒に炊いてできたおかゆにしらすをプラス。ほんのり塩気があって美味しいです。
炊飯器で野菜と一緒におかゆを炊く方法はこちらで解説しています。
>>>>【離乳食】炊飯器で10倍粥を作ろう!家族の分も野菜も一緒に準備するとラク!
袖つきのエプロンが汚れにくくておすすめ♪
離乳食のメニューで悩んだら食材宅配を利用するのも◎!

いつも似たようなメニューになってしまう。
メニューを考えるのが苦手・・・。
そんなママ&パパに伝えたい!
献立を考えなくていいのってラクだと思いませんか?
買い物に行く回数が減らせたら負担が減りますよね?
どうすればいいのか。
それは食材宅配サービスを利用すること。
私のおすすめは現在継続利用中の食材宅配のヨシケイ!
私が感じたメリットは
・管理栄養士の考えた離乳食レシピがあるのでメニューを考える必要がない&旦那も作れる!
・夕食作りキットが指定の場所に届くので、買い物に行く回数が減る!
・野菜の種類が多くて嬉しい!
・レシピ通りに作れなくてもなんとかなる!(笑)
このおかげで、子供との時間も作れるようになって嬉しいです。
興味のある方はこちらで詳しく解説しています。
>>>【便利すぎる】ヨシケイの離乳食って実際どう?口コミは?利用して感じたメリットデメリットを解説。
7~8ヵ月:食べられる量
赤ちゃんによって食べられる量はそれぞれですが、参考までに。
7~8ヵ月頃
1回の食事で食べられる量
穀物;50~80g
野菜果物;20~30g
肉・魚;10~15g
または
豆腐30g~40g
または
卵卵黄1個~全卵1/3
または
乳製品50g~70g
引用:厚生労働省 「授乳離乳の支援ガイド」
7~8ヵ月頃の離乳食には混ぜおかゆがカンタン!
なるべくカンタンで、できるだけ栄養を摂らせてあげたい。
まとめ
◇おかゆも野菜も炊飯器で調理→製氷皿に入れて冷凍
◇おかゆ・野菜・タンパク質をいろいろ組み合わせて栄養たっぷり混ぜご飯を作る
《映え》とは程遠いかもしれませんが、頑張っているママの役にたてるといいな。
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